どしちゃったんだ、週刊朝日

2012/10/19 金曜日

…ということで、少し現況(発行部数)を調べてみた。

「週刊朝日」編集部公表

  • 1940年 35万部
  • 終戦直後 9万5千部
  • 1948年 13万部
  • 1953年 30万部
  • 1954年 100万部超
  • 1958年 150万部
  • 現在 30万部

■日本雑誌協会公表

 

発行部数は半世紀前ピーク時の7分の1程度…

最近の4年間でも25%超の減…

現代、ポスト、新潮、文春にも水を開けられ…

と、かなり追い込まれた状況であったことは間違いなさそう。とにかく何でもいいから売らねば!という焦りが、やはり根底にあったのではないだろうか。

かつては、ナンシー関のコラムなど人気連載もあったのに…(遠い目)。

そう言えば、「ブラックアングル」は今でも続いているのだろうか?最近読んでないからわからないが、続いているとすれば、今回の件をどのように描くのか見たい気もする。

それにしても、編集部の「老いてますます盛ん」って言葉があまりにも痛過ぎる…

 

(望月)←ちなみに未読