' 公認会計士・税理士 望月洋事務所

望月会計事務所

事務所日記2005
 

12月の日記

2005/12/28

今年もあとわずかになりました。
当事務所では、12月29日の午後から1月4日まで年末年始休暇とさせていただきます。

さて、今年も来年度の「税制改正大綱」が出ました。
“定率減税の全廃”“たばこ増税”“第3のビールの増税”など我々庶民に厳しい内容になっております。

そんな中ほとんどニュースにならなかったものに
「同族会社の役員報酬の損金算入見直し」があります。
一定の同族会社の役員報酬については、給与所得控除相当額については法人税を課す、というものです。
「同族会社イジメ」「法人成りイジメ」と悪評です。

今年もいろいろありましたが、来年も良いお年をお迎えください。(誠)

2005/12/15

“耐震強度偽装問題”が世間を賑わしております。
ここ横浜でも数件の偽装がみつかっており、マンションに住む身としては、「明日は我が身かも」と案じております。
ニュースを見ていてもう一つ感じたのは、「もし自分が無理難題を言われたら」、ということでしょうか。

毎月のように、法人や個人の申告書を作成し税額計算をしていますが、正直なところ「税金を少なくしてくれ」と言われることもあります。
もちろん、法律の範囲内での“節税”については努力しておりますが、違法行為については“脱税”ですのでお断りしております。

「他に替えるぞ」な〜んて言われたら、そりゃ悩むでしょうね。
これを圧力と言わずなんというのでしょう。  (誠)

“コンプライアンス”とは、すなわち「法律は守りましょう」ってことだけど、そんなことが声高に叫ばれなければならない現実の企業社会。
大人たちから日々「規則は守りなさい」と言われている子供たちはこの大人たちの有様を一体何と思うのだろうか? (所長)

2005/12/5

早いもので、もう12月です。
当事務所では、早くも忘年会を済ませ“年末調整”に向け、準備万端です。

そんな中、週末に実家で
長期の単身赴任から帰還した父親の「帰還祝い」を催し、
清水の舞台から飛び降りる気分で“ドンペリ”を持参しました。

最近ではホストクラブで飲まれるものとしてのイメージが強いですが、私としては、浜田省吾の“MONEY”を
「純白のメルセデス、プール付きのマンショ〜ン、
最高の女とベッドでドン・ペリニヨ〜ン」とカラオケで絶叫するたびに、いつかは“ドンペリ”と憧れておりました。
インターネットで安く売っているのを見つけ注文しました。
便利な世の中です。

インターネットのホームページ上での販売や
インターネットオークションのような形態でも、
継続して酒類を出品し、販売を行う場合などには酒類の販売業に該当し、酒類販売業免許が必要となります。
免許を受けないで酒類の販売業をした場合には、「酒税法」違反になります。
(誠)