2010年12月22日

扶養控除イメージ図

民主党政権になってからの税制改正では、所得税の扶養控除について毎年(といってもまだ2年目だが)手がつけられている。

かつては、老人扶養親族を除くと、特定扶養親族(16~22歳)のみに特定扶養加算が付くという比較的単純な構造であったが、ここ2回の改正によって事はそう単純なものでなくなってしまった。会計事務所的にはとってもとっても頭が痛い。

前回の改正では、子ども手当と引き換えに年少扶養控除(0~15歳)が、高校実質無償化の代わりに特定扶養控除(16~18歳)が廃止された。

そして今回の改正大綱では、成年扶養控除(23~64歳)の原則廃止が謳われている。原則というからには例外もあって、それもまた話を複雑にしている要因になっている。

ということで、文章よりは絵の方がはるかに理解しやすいと思われるので、扶養控除のイメージ図を早速作成してみた。

扶養控除イメージ図

「税制の簡素化」なんてフレーズが頭をよぎったりするわけだが、まあしようがありません。なんだかやっかいだということはお解りいただけたと思う。

さて、来年の改正ではいったいどこに手が加えられるのか…、ホント勘弁して欲しい。

(望月)

コメントを書く:

(最初にコメントするときは、承認までお時間をいただくことがあります。ご了承ください。)