2008年10月30日

責任者、出て来いやあ~!

毎日のように歴代○位の上昇だ、下落だと、株式市場は依然として稀にみるジェットコースター相場にある様子。ここまで激しいとそれに乗らないのもなんかもったいないような気がしてきますね。

何せ今の金融界の状況というのは百年に一度のことだそうですから、今を逃したらそのスリル感を味わえることはもう一生ないかもしれません。

で、その百年に一度の状況を作り出した当人達は、バブルがはじけるまで稼ぐだけ稼ぎまくり、バブルが終わったところで、ではサイナラ~とさっさと退場してしまいました。

金融工学やら何やらを用いてよくわからない金融商品を編み出し、それを泡立て煽ってバブルを作り、それがはじけるまでの間、成功報酬制度に基づいて莫大な報酬を得ていた彼らですが、違法行為をしたわけではないから罪に問われることもなく、今までの報酬だって返還する必要はないわけです。

彼らにとっての失業というリスクは、そのリターンの大きさに比べたら屁でもないでしょう。まさに低リスク高リターンのおいしいビジネスモデル!金融マン、やめられまへんな~って感じでしょうか。(実際にはそれはそれで大変な商売であるとは思いますが)

その経済全体に与える影響度を考えれば、そんなビジネスモデルを許していたことがやはり根本的な問題なのだと思わざるを得ません。

(望月)

2008年10月16日

♪月ひとしずく

昨日の仕事帰り、事務所を出ると夜道の上に見事なお月様が。

200810151834000.jpg
一応、真ん中のが月なんですが、、、望遠機能があれば…。

中秋の名月からはひと月ずれるものの、昨日はちょうど十五夜の満月の日だったのですね。
http://www.hottatakeshi.com/moon.html

夜が明るくなり、ビルに囲まれて暮らしていると、こうしてお月様と出会う機会も多くはないわけですが、それだけに偶然に出会った時のインパクトは逆に大きくなるのかも知れません。

この月は千年前の人にも見られていたわけだし、きっと千年後の人にも同じように見られるのだなあと思うと、“悠久”なんて言葉が浮かんできます。

その時代、その時代に、地上では色々なことがあるけれども、夜空を見上げれば、そこにはどの時代でも区別なく地上を照らす月がある。この慌ただしい時代に、この考え(というか事実)は悪くないように思います。

ともあれ、誰かのために、何かを祈りたくなるような、そんな満月の夜でありました。

(と柄にもなくロマンティックなことを思った私、“望月”でありました。)

2008年10月06日

言いまつがい

前回のブログ内の「無料販売」という表現に対し、各方面(?)から、“そんな表現あるかい”というクレームがつきました。「販売」とは「有料」が前提だろ、ということのようです。で、くやしいので、私、調べました。(製造者責任!)

goo辞書によると、「販売=商品を売ること」であって、「売る=代金と引き換えにものや権利を他人に渡す」とあります。

つまり、「代金と引き換え」でなければ、「販売」とは言わないということですね。形勢悪し。代金がゼロ円なのだ、と言い張る手もありますが、これはどうもへ理屈。やはり分は悪そう。

が、しぶとくネットで検索してみると、「無料販売」という言葉、全く世間で使われていないということでもないようです。例えば・・・
http://www.gpara.com/news/06/04/news200604171890.htm
http://www.5stars.jp/
少し安堵…。

まあ、正しくは「無償提供」とか「無料処分」とすべきだったのでしょう(潔し!)。日本語って難しいですね。

ちなみに、税務では、「譲渡」とか「贈与」という言葉が使われますが、このうち「譲渡」とは、「有償、無償を問わず、所有権等の権利を移転すること」で、ここでは「無償譲渡」という表現は成立します。

(望月)