2008年06月27日

複式簿記とDNA

企業会計の世界では、複式簿記はもはや大前提である。(だから、たまに単式簿記や収支報告書などに出くわすと少し戸惑ったりする。)

複式簿記は、すべての取引を貸借2つの科目で仕訳として表現し、それらを最終的に貸借対照表と損益計算書という2つの財務諸表に集約させる。近頃はキャッシュフロー計算書を第3の財務諸表と言うこともあるが、複式簿記と直結していないという点で貸借対照表や損益計算書とは決定的な違いがある(ように僕は思う)。

で、この複式簿記は「人類の最も偉大な発明」などと呼ばれたりするわけだが、一方「人類の最も偉大な発見」というとDNAの2重らせん構造が思い浮かぶ。

何を言いたいのかというと、どちらも「対構造」になっている、ということだ。どうなんでしょう、ここら辺に何か深い意味はあるのでしょうか?

人間も男女2種類しか(基本的には)いないわけだし…
実は宇宙も2つあったりして…
となるとパラレルワールドだってもしかしたら…

(所長)

2008年06月25日

リスクテイク

ゴルフの宮里藍ちゃんが久々に米女子ツアーで上位に食い込んだ。

「シャットフェース」という彼女のスイング上の癖(特徴)の改善に取り組んだことがきっかけで、昨年のシーズン途中から極端なスランプに陥っていたが、ここに来てようやく復調の兆しだ。

ゴルフのスイングはたかだか2,3秒間の一連の体の動きだけれども、そのごく一部をいじっただけで全体のバランスやリズムが崩れてしまうほどデリケートで、一度崩してしまうと立て直すことはトッププロレベルでも難しいことがわかる。(ジャンボ尾崎や中島常幸なども、かつて同じ経験をしている。)

「それまでが順調だったので、今回のスイング改造も簡単に考えていたが、そう甘くはなかった。ゴルフの怖さを知ることができた。」というようなことを最近のインタビューで藍ちゃんは語っている。

現状からさらに進歩するために行う改善。しかし、改善には落とし穴が待ち受けていることがある。が、改善しようとしなければ当然進歩はない。リスクなきところに、リターンはやはりないということだ。

弱冠20歳そこそこの女の子に教わることは多い。
今週は、いよいよ全米女子オープンだ。

(所長)

2008年06月19日

噂のビスタ

このところずっとPCの調子が悪い(起動に時間がかかり過ぎる、エクセルが開かない等々)ので、いよいよ諦めて買い換えた。で、ビスタだ。XPとの違いが多く、噂どおりやはり使いづらい。エクセルも印刷機能を探し出すだけで一苦労だ。メニューバーなど訳がわからない。開かないよりはましだけれども。慣れるまで、しばらくストレスの溜まる日々が続きそうだ。覚悟!

(所長)

2008年06月13日

技術革新とスポーツの醍醐味

SPEED社製の水着が凄い。しかし、「凄過ぎる」ものには、どうしても「規制」という影がついてまわる。

ゴルフでは、最近「高反発ドライバー」が使えなくなったし、長野五輪後、スキージャンプのスキー板に大幅な規制がかけられたことは記憶に新しい(おかげで日本は弱くなった)。F1については、その歴史は技術革新と規制の追いかけっこの歴史とみることもできる。また、バスケットボールの5秒ルールやサッカーのオフサイドなどは、スポーツの醍醐味という観点から戦略に規制が加えられた例だ。

このようにスポーツの世界では、道具や戦略の技術革新が必ずしもスポーツの醍醐味の向上に結びつかず、逆にそれを失わせるものと判断されると、規制対象にされてしまうことがある。(その判断に「政治的」な臭いがプンプンすることがあるが)

仮に今回の北京五輪でSPEED社の水着を着た選手達によって世界記録が連発された場合、果たして、人々はそれをどのように受け止めるのか。そして、仮にそれに否定的な評価が下された場合、その記録はどう扱われるのか。今から、余計な心配をしたりする今日この頃・・・。

とはいえ、先日友人とも話したのだが、それを着ればボールを曲げずに遠くに飛ばすことができるゴルフウェアなんて、是非とも開発して欲しいところだ。がんばれ、日本メーカー!

(所長)

2008年06月11日

クールビズの季節

誠です。

今年も当事務所では夏季期間中に“クールビズ”を実施することになりました。省エネルギーによる温暖化の防止、環境保護を目的として、軽装及び冷房の温度管理を実施いたします。ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

毎朝の通勤時には、ノーネクタイの人を多く見かけますので、もはや定着した印象がありますが、税制で“環境保護”といえば

「自動車グリーン化税制、やってます。」

排出ガス性能、燃費性能に優れた環境負荷が小さい自動車の普及促進を目的に、基準を満たす車に対し、「自動車税」と「自動車取得税」を軽減する制度です。ガソリン代も値上がりしてますので、最近はこういった低燃費車や軽自動車に買い換える人も多いようですね。

事務所の営業車も車検証を見たら、「平成22年度燃費基準達成車」でした。
当事務所は、地球に優しんですね。。。
たまには、私にも優しくしてください。。。

(誠)

2008年06月05日

NHKドラマ『監査法人』

誠です。

NHKで、土曜ドラマ「監査法人」が6月14日からスタートします。「監査業務をおこなう公認会計士たちの活躍や葛藤を通して、息詰まる企業監査の現場や粉飾決算の裏側を初めてドラマ化」だそうです。

主演が塚本高史、その上司に豊原功補。去年の春頃放送していた「ハゲタカ」にどっぷりとハマッたものとしては、このドラマにも期待してしまいます。

当事務所でも、労働組合や管理組合などの監査を行っております。“塚本高史”似(???)の所長はじめ所員で徹底的に監査いたします。

(誠)

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会計士協会のサイトでも、このドラマを紹介しているが、「厳格な監査を行うことが社会的な正義に繋がると信じる公認会計士の一途な仕事ぶりや、その結果として多くの人々が不幸になっていく・・・」というのは、どうなんでしょうねえ?

で、塚本高史って一体誰?

(所長)

2008年06月03日

『Nine Lives』

腰痛と同様、映画との出会いも、ある日突然やってくる。

先日、たまたまチャンネルを合わせたBSハイビジョンで、その映画『Nine Lives』(邦題『美しい人』)は放送されていた。途中からではあったが、観始めてすぐにこれはタダモノではないと直感。そして、その直感は正しかった!

女性を主役とする、1話15分足らずの9つのショートストーリー。そのいずれもがワンカットによる撮影。つまりこの映画は、9人の女性の、人生のとある15分間を切り取って並べただけの話である。しかし、きめ細やかな演出と、リアリティ溢れる脚本と、圧倒的な演技力と、見事なカメラワークにより、観る者はワンカットであることなど忘れ、その女性達のそこに描かれてはいない人生を想う。

私は題名すら知らなかったが、2005年のロカルノ映画祭で最優秀作品賞と主演女優賞を獲得した作品とのこと。そして、その主演女優賞は、9つのストーリーの9人の主演女優全員に贈られたらしい。ハゲシク同感!!

久しぶりにすごい映画を観た、というよりは、久しぶりに映画のすごさを思い知った。個人的には、2話と9話(ラスト)が特に印象深い。

(所長)