インターネット公売

2007/05/24 木曜日

「インターネット公売」という言葉を最近ニュースや新聞で耳にします。
東京都が全国で初めて実施してから、
様々な自治体でも実施するようになりました。
そして、この度、遂に国税庁でも実施されました。
3階建てのリゾートホテルなどが公売にかけられ、
約3600万円で落札されたそうです。
公売は、差押財産を換価(売却)するときに、
“入札”や“競り売り“”の方法により行われます。
原則として誰でも参加することが可能です。
国税徴収法第90条には
「果実は成熟した後、蚕は繭となった後でなければ換価をすることができない。」
といった変わった規定あります。
お宝が眠ってないかと、試しに国税庁のホームページから
公売情報を覗いて見ましたが、絵画や宝石などの目利きができない私には
それが高いのか、安いのかさえわかりませんでした。
(誠)